主人と結婚記念の月にやりましょうと言い始めたのがきっかけ
(60代前半) | 女性
市の健診などが中々行けなくて、主人と結婚記念の月にやりましょうと言い始めたのがきっかけです。去年はA判定だったんです。今年がD判定でした。
リスク高判定が出た後は、N-NOSEの安心アフターで色々聞き、自分で胸も触診してみたんです。すると、右の乳房にほんの小さいんですけれどしこりみたいなのがあったんです。それで乳がんの検診を1番始めに受けようと思い、マンモグラフィーと超音波検査をまず受けました。そうしたら、ちょっとがんらしいものがあるというので、紹介状を貰い大きな病院で詳しく見てもらう事になりました。
検査はCT、MRI、DWIBS検査を受け、最終的に細胞診もやって貰いステージⅠと判りました。
その後手術を受け全摘しました。入院は8日間でした。手術後の検査では、転移もしていないから放射線治療も抗がん剤治療もいりませんよ、と言われましたが反対の胸もがんになるリスクがあるから、ホルモン剤は今後5年間服用します。
どの検査も完全ではないと思うのですけれど、今回の私の経験を職場の人や友人に話したんです。自分のいきさつとして伝えたから、興味を持ち私も受けようと言ってくれた人もいました。私はこれからも、毎年やろうと思っています。
エヌノーズご受検者より頂いたコメントを編集し掲載しています。
がんを経験された方へのインタビューは当社が実施し、編集・構成をしています。治療等の条件はすべての方に当てはまるわけではありません。