新しい検査は色々な意見があると思うけど、受けてよかったです

YUKOさん(20代)

K・Iさん(50代) | 男性

  • 大腸がん

ラジオ番組でN-NOSEの体験談を聞いた妻からの勧めです。妻が、三遊亭鬼丸さんのラジオの熱心なリスナーなのですが、その番組内で鬼丸さんがN-NOSEを受けた事がきっかけで、前立腺がんの手術をしたという話を覚えていたんです。

私はこれまで、自分はがんに罹るわけないと思い込んでいたのでがん検査を一度も受けていなかったんです。でも年齢の事も考えて一度受けてみたら?と妻から提案されたので二人で受けました。

その後届いた結果は、妻はB判定で私はD判定。「本当に?」と軽く思っていたんですけど、妻が心配し病院で検査をしようと説得されて検査をすることになりました。

病院では、CT検査と腫瘍マーカー検査を受けたんですが、高い確率で腹部にがんがあると言われました。さらに大腸内視鏡検査を受け、小腸に近い位置で大腸がん(ステージⅡ)で間違いないと告げられました。 「ステージⅡだから手術は急がなくても良いよ」と言われたんですけれど、手術までの2か月程の間に、家でも道端でも何度も倒れるようになったんです。その倒れてしまう原因が、2006年に高熱を出した事が原因で脳炎になり、高次脳機能障害とてんかんを持つようになった影響なのか、がんによるものか判らなくて…。

K・Iさん(50代)

そんな倒れてしまうような状態の中、2週間も経たないうちに今度はお腹が痛くなって、高熱も出てきたんです。妻一人では私を車に乗せる事も出来ない状況だったので救急搬送され、盲腸と判り即入院になりました。
がん細胞が盲腸の入り口をふさいで炎症になった盲腸併発だったそうです。さらに手術後に判ったのですが、リンパ節にも転移があってステージⅢだったそうです。

自分でがんになっているなんて考えもしなかったので、鬼丸さんの寄席に行った時にご本人にN-NOSEがキッカケで私もがんが判ったとお礼を伝えました。だって、N-NOSEを受けなければ、がんの精密検査を受けてず、気づいた時には進行して助からなかったかもしれないですよね。

こういう新しい検査って、色々な意見があると思います。色々と言う事は簡単ですけど、まず受けてみたらどうですか?と思います。

K・Iさん(50代)

インタビュー動画

N-NOSE ご利用者体験談 K・I様

エヌノーズご受検者より頂いたコメントを編集し掲載しています。

がんを経験された方へのインタビューは当社が実施し、編集・構成をしています。治療等の条件はすべての方に当てはまるわけではありません。

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