年間のがん罹患者数における約3⼈に1⼈は就労世代(20代-60代)です。また統計上、1,000⼈規模の企業は毎年1-4⼈程度、100⼈規模の企業でも数年に1⼈は罹患する可能性があり、社員・組合員ががんを罹患することは、すべての企業や団体に起こる可能性があります。
厚⽣労働省・国⽴がん研究センター「平成28年全国がん登録罹患数・率報告」
2013がん体験者の悩みや
負担等に関する実態調査
「がんの社会学」に関する研究グループ
がん患者のうち約8割もの⼈が、仕事を続けたいという意向を⽰しています。その理由としては経済的な側⾯が⼤きいですが、⼀⽅で「働くことが⾃⾝の⽣きがいであるため」と答えた⼈も57%おり、働けることそのものが、がん患者にとっての⽣きる⼒になっています。
東京都福祉保健局「がん患者の就労等に関する実態調査」(2014年)
企業・団体にとって避けることの難しい従業員のがん罹患。それでも働きたいと考える従業員に応えるためにも、
仕事と健康の両⽴の可能性が広がる「がんの早期発⾒」は、企業・団体としての課題であると⾔えます。
ミナミ石材株式会社 様
私の姉ががんで亡くなって、もうすぐ3年になります。姉は52歳で、二人の息子を残していきました。がん家系ではなかったので、分かった時は、まさかという思いが強くがんの恐ろしさ、健康診断の必要性、早期発見が何より大事か思い知らされました。
日本スーパー電子株式会社 様
私は多くの大切な人をがんで失いました。がん検査について「仕事を休まないと! 検査が高額! 検査が怖い! 」と病院に行くことを避けていた方もいるかと思います。本人も、残された方々にも悲しい思いをさせてしまいますので、早期発見のために行動していただきたいです。
N-NOSE®︎なら⾼精度で、⾯倒な⼿続きがなく、拘束時間も苦痛もない、低コストな検査を企業・団体様の従業員に提供できます。早期発見により治療の選択肢を増やし、職場・日常生活への早く復帰することで、従業員の健康と企業の健全な発展をお守りします。
⽇本全国の病院・⼤学などの研究機関、オーストラリアのクイーンズランド⼯科⼤学など26の研究機関と共同研究の末につくられた確かな技術をもとに製造されています。
[共同研究機関(五⼗⾳順)]
⽇本国内
上尾中央総合病院/JA稲沢厚生病院/JA揖斐厚生病院/JA遠軽厚生病院/⼤阪⼤学/兵庫医科大学/⿅児島共済会南⾵病院/岐⾩⼤学/京都府⽴医科⼤学/熊本⼤学/久留⽶⼤学/国⽴成育医療研究センター/埼⽟医科⼤学国際医療センター/四国がんセンター/順天堂大学/昭和⼤学/新⼭⼿病院/筑波⼤学/帝京⼤学/東京⼤学/徳島⼤学/⼾⽥中央総合病院/都⽴駒込病院/ヒルズガーデンクリニック/広島⼤学
オーストラリア
クイーンズランド⼯科⼤学
基本特許(N-NOSE®)に加え、自動化技術、がんの高精度検出、R&D INFOS、品質管理、付加サービスの周辺領域を含めた多数の特許を取得。
Nature、Scienceなどのトップジャーナルに掲載された論文をベースにした独自の技術です。