もともと病気や薬とは縁がなく健康だった
(80代前半) | 男性
2022年のはじめに受けた定期検査の結果も悪く、時々お腹を下して漏れてしまうような事がありました。
N-NOSEの結果は高リスクのE判定。ですから、市民病院に行ったんですけれど、混みあって予約が出来なく、近くの消化器内科クリニックに行き、CT検査をお願いしました。その結果では大腸の方に異常があるという事で、内視鏡検査もして貰いました。そうしたら大腸のかなり肛門に近いところに腫瘍がありますと。私もはっきり見ました。大きいので手術しなければいけないので、紹介状を書いて貰い市民病院にかかりました。
市民病院ではCT検査後に内視鏡検査をやって貰おうとしたのですが、内視鏡検査のために下剤を飲んだ後、全然便が出ない状態になってしまい、それで腸閉塞みたいな感じになりその日の夕方緊急手術となりました。
手術は成功しまして、結果は大腸がんのステージⅢかⅣの相当進んでいる状態でしたが、転移は無いという事で、1週間少々で退院できました。
定年後は、ほぼ毎日3~4時間は畑仕事をやっています。もともと病気や薬とは縁がなく、いわゆる健康だったもので、それで胃腸の不調があっても気づかなかったんです。年齢的なもので耳と歯は悪いんですけど、他は何もなかったんです。
母親は胃がんをやっているんです。ひょっとしたらそういう可能性もあるのかなとN-NOSEを受けてみました。結果は悪かったですが、「医者に診てもらおう」と思い行動する事になりましたので私にとってはN-NOSEを受けて良かったです。
エヌノーズご受検者より頂いたコメントを編集し掲載しています。
がんを経験された方へのインタビューは当社が実施し、編集・構成をしています。治療等の条件はすべての方に当てはまるわけではありません。