がん家系じゃないからと安心しちゃいけないね
(60代後半) | 男性
いつもPSAの数値が高かったんです。だいたい4越えあたりが続いていたので、それでがんのリスクを調べる検査があれば何か判るかなと思ったので受検してみました。
2023年6月にD判定がでたので、もしかて小さながんが有るのかな?という気持ちで、医大でPET-CTをやりましたが、それでは何も出てこなかったです。
8月にPSAが相変わらず高く、自分の中でちゃんと調べようという意識が出たので針生検を受けました。その結果がんが見つかり、グリソンスコア7で今すぐ手術しないとよろしくないです、という状態でした。このグリソンスコアが8になると転移しちゃうかもしれないレベルだったので、ギリギリの所でしたね。
だから、エヌノーズは継続して受ける必要があるし、どこかで兆候が見つけてくれると思いますし、今後も受けさせていただこうとは思ってますよ。
健康診断は、年1回人間ドックでちゃんとやっていました。これまではPET検査も前立腺のPET検査もやっているんですよ2回かな。造影剤入れた前立腺の検査でも、分からなかったです。だから普通なら安心しちゃうんですけど、D判定が気になってもいたから、針生検をやってみたら、9段階の内の7で、結局どんな検査も100%信用できないんですよね。今後は手術をする予定です。
N-NOSEを受けるならば半年に1回くらい、受けるのが良いのではないでしょうか。本当に命救ってもらったようなもんですからね、N-NOSEさんに。あそこでD判定が出て居なければ、詳しく検査をする事はなく、判らなかったですから。私の父もおじもPSA値が高いんですが、家系にはがんになった人は居ないんです。そういう事で安心しちゃいけないよね、が教訓です。
エヌノーズご受検者より頂いたコメントを編集し掲載しています。
がんを経験された方へのインタビューは当社が実施し、編集・構成をしています。治療等の条件はすべての方に当てはまるわけではありません。