N-NOSEは少なくとも職場で私が育てた人の命と私の命を救ってくれた
(70代後半) | 男性
きっかけは会社の福利厚生でN-NOSEを受けた人が、高リスク判定後にあちこち検査したら、がんと判った事を直接見てきたからなんです。
私は持病があり近くの病院に毎月通っています。10年ほど前にPSA値が高いからと、生検をやりましたが、何も見つかりませんでした。その後は泌尿器科で毎年2回の定期検診をやっています。数値は5以上6以下でばらつきもあるけれど大体それくらい。
その後の経過観察で8年程経ち、後期高齢者の健康診断を受けた際に、PSA値が6をちょっと超えてきたので、精密検査をするようにと言われました。でもその前にN-NOSEをやろうと。
最初にお伝えしていた通りで、2年程前に職場の健康診断にN-NOSEを社長が導入してくれて、社員全員が線虫検査を受けたんです。その時は私はA判定でしたが、40代の社員がリスクが高かったみたいで、色々その後調べたら大腸がんが発見されたんですよ。若い命を救ってくれたなと感じていたんです。私が育てた人でしたので。社長には、福利厚生に導入してくれた感謝を伝えましたよ。彼はその後は経過観察はしているでしょうが、仕事にも問題無く復帰してます。
その身近な出来事があったので、PSA値が高くなり精密検査を受ける前に、そうだ私もN-NOSEをやろうと申し込み、検査結果はD判定でしたので、これは前立腺に何かあるなと感じたんです。
2023年4月に持病で通院している総合病院で、線虫検査でリスクが高いから生検を依頼し、初期のがんが見つかりました。すぐに先生がオペ室予約してくれて、8月に9日間の入院をして、ダヴィンチロボットで4時間くらいで終了したのかな。眠っている間に終わりました。私の年齢的には前立腺がんは周りに多いんです。友人にも3~4人はいるかな。手術は全然怖い事はないよと聞いていたので、きちっと見つけようと思った後押しはやっぱり線虫検査です。
私は満足しているんですよ、N-NOSEは少なくとも職場で私が育てた人の命と私の命を救ってくれたから。彼は今40代半ばです。がんリスクが判らなければ、あの年代は進行が早いですからね。
N-NOSEは、私と奥さんでやりましけれど、息子3人も50歳近いので、やりなさいと言ってますよ。みんな可愛い子供達がいるからね、健康第一だから。
お年寄りはなるべくやるべきじゃないでしょうか。自宅でできるんだもんね。病院はいつも混んでいて、お年寄りが多いんです。という事は医療費がものすごくかかっていますよね。お年寄りの医療費はかかる、若い人は少ないという状態なんですから、早めに治療すれば寝込む必要もないし、簡単な検査をまずやって、早期発見につながれば、良いのではないでしょうか。
企業の健康診断でもどんどん広がっていけば良いですね。うちの社長は本当にいい事してくれたと思います。
エヌノーズご受検者より頂いたコメントを編集し掲載しています。
がんを経験された方へのインタビューは当社が実施し、編集・構成をしています。治療等の条件はすべての方に当てはまるわけではありません。