健康な時に受けて、リスクを早く見つけてあげる

ミニチュアダックスフンド(11歳)  |  オス

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私自身が、10年前にがんを患っていて、やはり事前にがんのリスクがわかれば、早めに検査や治療が受けられるので、犬も同じかなと思っていたんです。

2023年6月ごろに、吐く頻度が少しあがり、何か腸にあるのかなと気になり動物病院で検査をして貰いました。腫瘍があるような感じでしたが、その時点では体に負担もかかりそうなので詳しい検査をしませんでした。もしかしたら人でも悪性ではない腫瘍があるので、まずはN-NOSEで検査をしてみようかなと。食べられるし、動けていたから、そんな事は無いんじゃないかなと思っていたので。

N-NOSEのリスク判定はDでした。ただ、検査結果が出るまでの4~6週間に体調が悪くなり、先生も症状からがんを把握されているようでしたし、私もガンなんだろうなと感じていました。結果が届いた時にはD判定なので、ああ、ガンなんだ、どうしてあげる事も出来ないのかという悲しい思いでしたね。

症状が出ると動物の場合は進行が早いという事で、痛み止めや注射で緩和をする治療をする事になりました。もしこの症状の原因が、悪性の腫瘍なら、手術をしても長く持たないかもしれないと説明を受けていたので、手術で苦しい思いをさせ、家族と離れた場所で入院するより、みんなで看病しようと家族で話し合って決めていたんです。結局6月に症状が出始めて9月に亡くなっていまいました。進行するのが早かったです。

今回N-NOSEを受けて思いましたが、定期的にN-NOSEを受けて症状が出るまでに対処する、人も動物も一緒ですが健康な時に受けて、リスクを早く見つけてあげる。そう思っています。

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写真:飼い主様ご提供

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エヌノーズご受検者より頂いたコメントを編集し掲載しています。

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