検査結果「D判定」を受けて…
- 鬼丸さん
- N-NOSEがきっかけで、すい臓がんをステージⅠで見つけた知人がいたんです。
- 森本さん
- すい臓は、沈黙の臓器と言われる、がんの早期発見が最も難しい臓器ですよね。
- 鬼丸さん
- そう。だから、僕も勧められて、半信半疑で受けてみたんです。
- 森本さん
- それで、結果が届くと?
- 鬼丸さん
- Dでした。Aが安全、Eは危険ですよね。C寄りだったけれど、Dのハイリスクだったんです。
- 森本さん
- どんな心境でしたか?
- 鬼丸さん
- N-NOSEのことをあまり知らないから、「皆んなにCとかDを出して、精密検査させる魂胆なんでしょ?」って、疑ってました。
で、一緒に受けた友人に訊いてみたら、「Aだったよ」って言うんです。「えっ? Aが出るの!?」って。 - 森本さん
- それで、どうされたんですか?
- 鬼丸さん
- 精密検査に行くと、「前立腺がんの恐れがあります」って、部位が指定されたんですよ。
- 森本さん
- その時に初めて、「ヤバい!」となったんですか?
- 鬼丸さん
- そうです。自覚症状は全然ないんですけどね。
早期発見のメリット
- 森本さん
- すぐに手術だったんですか?
- 鬼丸さん
-
それが、早期発見だったので、意外と「治療の選択肢があった」んです。
放射線治療か、ホルモン療法か、それとも手術にするか。
それぞれのメリット・デメリットの説明を受けた上で、トータルで見ると、治療期間が一番短い手術を選びました。
手術後、医師に「がん細胞が皮膜を破っていなかった」と言われました。
破れていたら、精巣や膀胱に、がんが転移しやすくなっていたそうです。
- 森本さん
- 何ヶ月か発見が遅くなっていたら、手術も違うものになっていたかもしれませんね。
- 鬼丸さん
-
「今の医学では、治らないがんはない※」って聞きますけど、その前には必ず「早く見つければ、」ってカッコが付くんですよね。
※がんは早期発見で5年生存率が格段に上がることが報告されています。 国立がん研究センター 5年生存率データより(2021年)
自分の防衛費
- 森本さん
- 病院で数十万円掛ければ、CT検査などで、がんを調べることができるって知ってる人は多いと思うんです。
でも、「1万円ちょっとで、早期発見の機会を得られる」ってことを知らない人も、まだ、たくさんいらっしゃると思うんです。 - 鬼丸さん
-
「1万円ちょっと」って聞くと、「高い」と言う人も結構います。「自分は、がんじゃないはず」なのに、
1万何千円も使うのは、もったいないと。でも、実際にがんになって思ったことがあるんです。
今、日本の防衛費を2%にするかどうかって話題になりましたが、「人間も年収のうち、2%は防衛費に使うべき」だなって。 - 森本さん
- 自分の防衛費?
- 鬼丸さん
- そう、年収300万円の人なら6万円までは、早期発見のために使っていいんじゃないかと。
- 森本さん
- すごく面白い考え方ですね。
- 鬼丸さん
- 年収1,000万円の人なら、20万。皆んな、年収の2%ぐらいは使うべきなのに‥って思います。
- 森本さん
-
ある程度進んでしまって、がんが見つかると、治療費もすごくかかる。
総合的なことを考えると、今の1万ちょっとって、本当はすごく安いとも言えるんですよね。
複数の検査を組み合わせる
- 鬼丸さん
- 先日、会食で一緒になった人が言ってたんです。その人は、会社の健康診断も受けてたんだけど、ある時、血便が出て、病院に行ったら、ステージⅢの大腸がんで、即入院、即手術だった。健康診断を絶対視しちゃいけないし、検査に絶対はないんですよね。
- 森本さん
- どんな検査も100%の精度ってないわけです。N-NOSEの感度は高い方ですが、会社の健康診断、他のがん検査などと組み合わせると、より良いと思います。
- 鬼丸さん
-
僕も、市の健康診断を受けていましたが、それでは、前立腺がんは、絶対に見つからなかったんですよね。だって、前立腺は、検査項目に入っていないから。N-NOSEは、すい臓や肝臓も含めて、15のがんリスクに反応する。金額的にも、がん検査の最初に受けるには最適ですよね。
A判定だったら、安心して生活できる。
もし、DやEだったら、早く精密検査を受けることになるので、どっちにしても損はないですよね。
早期発見は「早期検査」から
- 森本さん
- 鬼丸さんにとって、早期発見は、どういうことだったのでしょうか。
- 鬼丸さん
-
自覚症状が起きてからなら、誰でも検査に行くと思うんですよ。でも、僕の場合、知人との縁でN-NOSEを知り、自覚症状がまったくなかったのに、早期に検査したから、早期発見ができた。
早期発見は、早期検査につきます。早期検査できたのは、N-NOSEを知ったという幸運があったから。できれば皆さんにも、このサービスを知った縁とか運とかを活かしてもらいたいなって思いますね。
PROFILE
フリーアナウンサー・起業家
森本 智子
生年月日:1977年4月6日
長崎県長崎市出身
早稲田大学第一文学部を卒業後、(株)テレビ東京にアナウンサー職で入社。WBS(ワールドビジネスサテライト)や日経プラス10など、経済・報道番組を中心に活躍し、自ら取材や企画も手掛ける。在職中、経営者へのインタビューをまとめた著書も出版。2021年退職し、ヘルスケア関連の事業会社(株)Wellness Meを設立。フリーアナウンサーとしても活動中。
長崎県長崎市出身
早稲田大学第一文学部を卒業後、(株)テレビ東京にアナウンサー職で入社。WBS(ワールドビジネスサテライト)や日経プラス10など、経済・報道番組を中心に活躍し、自ら取材や企画も手掛ける。在職中、経営者へのインタビューをまとめた著書も出版。2021年退職し、ヘルスケア関連の事業会社(株)Wellness Meを設立。フリーアナウンサーとしても活動中。
落語家
三遊亭 鬼丸
生年月日:1972年8月31日
落語家、ラジオパーソナリティー。
1997年三代目三遊亭圓歌に入門し、2010年に真打に昇進。
2011年より、月曜日から木曜日の午後、FM NACK5で放送されているラジオ番組「GOGOMONZ」のパーソナリティーを務めるなど、幅広く活躍。
高校生の長女、長男の二児の父親。
落語家、ラジオパーソナリティー。
1997年三代目三遊亭圓歌に入門し、2010年に真打に昇進。
2011年より、月曜日から木曜日の午後、FM NACK5で放送されているラジオ番組「GOGOMONZ」のパーソナリティーを務めるなど、幅広く活躍。
高校生の長女、長男の二児の父親。