N-NOSEアンバサダー

がんは敵ではない。生き方を教えてくれた。そして命を救った。

株式会社はぎもコンサルティング代表

萩森まさ子

Chapter 1 / 線虫検査N-NOSEが、あなたの命の未来を変える

Q.
「早期発見の重要性」について、実体験から伝えたいメッセージはありますか?
がんは、静かに進行します。前兆もないことが多いです。私もその一人で、末期でした。だからこそ、こんなに確率が高く安価で手軽な早期発見の手段があるなら、迷わず選んで欲しいです。あなたの人生の大切な方々とのこれからのストーリーを途中で終わらせないための知恵と行動で「確実に未来が続く」ことを心から伝えたいです。
Q.
Q.
がんサバイバーとして、N-NOSEのどのような点に価値を感じますか?
私のように、気づいた時には末期がんという現実を確実に減らせる希望がある。
ご家族もご本人も不安から解放される時代がもうここにあります。
この検査が当たり前に習慣的に広がれば、「がんは死を思わせる病気」ではなくなります
Q.
Q.
もしこの検査がもっと早く普及していたら、どのような未来が想像できましたか?
通常の社会保険の健康診断では異常値が出たことは一度もなかった私なので 油断していました。
この検査が一般的に当たり前の検査として普及して漏れなく実施されていれば、私も「前兆もなく気づいたら末期がん」という状況は確実に回避できたでしょう。
Q.
Q.
N-NOSEを初めて知ったきっかけは何でしたか?
信頼する経営者主催の少人数交流会で、私のがん体験を話したところ、参加していたお一人が「広津先生に会わせたい」とすぐにご紹介してくださいました。
それが、私と広津先生とN-NOSEとの出会いのきっかけでした。
この出会いをつくって頂けた“想い”に心から感謝しています。
Q.

Chapter 2 / がんとともに笑って生きた、奇跡の一年半

Q.
現在の病状や治療状況について、お話しいただけますか?
2023年10月、大腸がんステージ4(肝臓・肺へ転移)と診断され、5か月で3度の大手術を経験。
その後、肝臓へ再発や腹膜播種もありましたが、再生医療や免疫・放射線治療により通院だけで安定。
闘病も辛さも痛みも一度もなく、生活も仕事も変わらず継続し、現状腫瘍マーカーは91から29へ改善
先日のN NOSE検査結果でもかなり小さいがんの状態であろう結果となっております。

他への転移も進行も止まり、残りの2か所のがんまで消えかかっています。

すべてが、ご縁、情報、選択、決断、実行。この大切さを確信します。そして、がんになってからのお世話になった方々、家族、応援してくれた仲間、西洋医学、東洋医学、再生医療、免疫・放射線治療、すべての現代の技術、有識者の方々に心から深く感謝致します。
Q.
Q.
がんと診断された当初、どのような心境でしたか?
自分ごとではない感覚すぎて、良いも悪いもなく、冷静に感情は本音で「無」でした。が、不思議と恐れとか怖さとか不安も一切ありませんでした。
治るゴールを冷静にイメージしていて、そこまでのタスクとして治療方法を淡々と聞いていました。(笑)
Q.
Q.
余命宣告を受けた際、最初に考えたこと・感じたことは?
がん発覚から5か月間で3度の大手術を受け、一度は身体からがんが消えました。その数か月後に腹膜播種が見つかり、余命半年宣告をされました。
「とうとう、余命宣告の経験までしたかぁ」となぜか?自身の人生の展開に改めて妙な面白さを感じました。59年間、振り返れば、波乱の愉快な人生でしたが、究極のどん底?の事象のあとには、必ず、幸運な転機が確実にありました。この原体験の繰り返しだったからこそ、この、”最強のどん底?“の先にはどんな新しい最高の幸福が来るのだろう!?と・・・正直、、本気でワクワクしていました。
Q.
Q.
日々の生活で大切にしていること、信念があれば教えてください。
人生の波乱の要所で私の人生を支え続けてくれた言葉と信念は多数ありますが今回、がんになって真っ先に中心にあった信念は下記です。少しでも誰かの勇気になれば幸いです。
●かけた情けは水に流せ 受けた恩は石に刻め
●「なったように思う」
不遇や困難も、すべては「なったように思う」と受け止めれば、揺らがなくなる。
起こるすべての物事は善悪ではなく、人生に必要なプロセスだったと気づく。
マイナスは大きな幸せへの振り幅を広げる“振り子”だと心に刻んでいる。
Q.

Chapter 3 / 人間の命は、底知れない力を秘めている

Q.
現在、がんで苦しんでいる方々に伝えたいことはありますか?
がんは敵ではなく、身体からの大切なメッセージだったと思っています。
私は余命宣告を受け、死生観を持ち、改めて「生きる力」の深さを知りました。
私は今、元気に生きています。
医療も予測できない人間の底知れないエネルギーが、もれなくあなたの中にもあると信じて前進することが、奇跡を起こすことを心から願っております。
Q.
Q.
ご自身の生き方・闘病を通じて、伝えたい社会的メッセージは何ですか?
がんになって確信したのは「人間はどこまでも尊く、底知れぬ存在」だということ。大病も大きな苦しみも「人生の進化・覚醒」のきっかけになることが多い。
だからこそ、がんを恐れず、むしろ「自分の人生の進化のチャンス」と捉えてほしい。
間の生命力は無限大の可能性を秘めています。その力を信じていられることが、未来への希望につながると信じています。
Q.

Chapter 4 / 未来への希望と、技術への感謝

Q.
HIROTSUバイオサイエンス社やN-NOSEに今後期待することは?
誰かの命を「早期で気づけることで守る」その価値がもっと世界中に、そしてもっと身近になれば、多くの人が「がんの失望」から解放される。
その未来を信じ、命を守る革命を加速させてください。心から応援致します。
Q.
Q.
発明から10年を迎えるHIROTSUバイオサイエンス社へのお祝いメッセージをお願いします。
10年という道のりを信じ、進み続けてくださったことに心から敬意を表します。
人間の尊厳と命に向き合うこの技術、発明がますます羽ばたき、さらに多くの命を輝かせることを願って。偉大な10年に心から感謝と祝福を申し上げます。
Q.

PROFILE

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株式会社はぎもコンサルティング代表

萩森まさ子

- PROFILE -

「ビジネスコーチング&ヒューニング」を組み合わせた独自の企業研修手法を開発。時短アルバイトから子会社社長にまで昇進した自身の体験を基に、多くの企業で研修を実施し、組織の人間関係改善や生産性向上に貢献しています。